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第57555号
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東京都検査機関登録 検-14-(4)-3
USN REGISTERED A/E FIRM
EXXON REGISTERED INSPECTION
AGENCY No.23869
工事監理とは、建築士法第二条で「その者(建築士)の責任において、工事を設計図書と照合し、それが設計図書のとおりに実施されているかいないかを確認することをいう」と定義されています。
この定義には、該当する建築物の設計図書が意図した性能を具現し、工事を実施するために必要かつ十分な情報を具備していることが前提にあります。
設計図書の不備・不足を工事中に補足、補完する業務は、工事監理の一部と理解される場合がありますが、狭義には「設計監理」として扱われ、設計者の責に帰するものです(設計行為の延長)。
当社の「工事監理」はまさしく、工事場内等での確認行為を「立会検査」を中心におこないます。
工事過程の出来形の性能は、要求された品質の確認を積み重ねてゆくことで担保されますが、経済性の観点からは、通常、全ての工程を毎回確認するわけにはゆかず、多くの場合、「費用対効果」の観点から必然的に重点確認(重点監理)となります。
重点監理の勘所は、工事工程の重要度を勘案して施工の目的を熟知し、確認すべき事項を的確に検証することです。また、検証の結果、設計不適合が検出された場合は、不適合の是正処置をおこなわせるのみならず、以後の不具合の予防を目的とした現行の施工管理、品質管理を再検討し、施工者に助言する業務も担います。
当社の長年の検査業務によって培われたスペシャリストとしてのキャリアは、設計者・監理者とのパートナーシップにより、高度に性能化された構造躯体の品質の向上に必ずや寄与し、最終的には建築主の利益確保に確実に結びつけます。 当社が提案する工事監理の対象工事は以下のとおりですので、新しい時代に呼応するコンストラクションスーパービジョンを是非一度、お試し下さい。